浴衣でも下着(肌着)は必要
暑いからといって、下着を着けずに浴衣だけを着るのはイケません。
ただし、艶男(アデオス)を目指すのなら、下着は必要ありません。その、セクシーな胸元の黒い森と、引き締まったヒップラインを強調しましょう。
艶男以外の男性は、日本人の粋を守るためにも、ぜひ下着をつけましょう。
上半身の下着(肌着)
まずは、上から用意しましょう。
浴衣の場合は、襦袢は必要ありません。夏の着物用として、麻の襦袢が売られていますが、買わないようにしましょう。すごく高いです(たとえば この麻襦袢 )。
つまり普通のグンゼの肌着でOKです。
気をつけなければいけないのは、首の形です。
浴衣は襟を交差して着るので、合わせ目がみぞおちの上あたりになります。
襟の合わせ目から、下着の白い部分が見えるのは、ちょっといただけません。
それに、浴衣を着て、花火大会で歩いたり、盆踊りで踊ったりすると浴衣がはだけて、ますます襟の谷間が広がってきます。
なので、肌着を買う際は、U首のものにしましょう。それも、いつもより1サイズ大きめのものがよいです。
下着(肌着)の色は白
浴衣は風通しをよくするために透けている素材を使っています。涼しげな雰囲気を演出できるので、白や灰、ベージュなどの色の薄いものも多いです。
なので、下着に色の付いたものや柄のあるものは、下着の色や柄が透けて見えます。
下着が透けているのはカッコ悪いですね。
だから、下着の色は透けても安心の白が一番です。
下着(肌着)の素材は綿でOK、でも織りにこだわろう
大抵のU首のシャツは綿で作られています。深く考える必要はありません。
生地そのものの原料は綿でOKですが、こだわるなら楊柳のものを選びましょう。
楊柳とは、縦糸にネジリの強い糸を使って織ったものです、そのため縦糸を中心に山谷に凹凸の立体的な生地になります。さらっとして、肌にくっつきにくく、着心地がとっても良いです。
●楊柳のU首シャツ
●楊柳生地の拡大写真
素材からこだわるなら麻
麻は綿に比べ太くて硬いため、シャキッとした質感になります。風通しもよく、浴衣の下着としては快適です。
下着の素材にもこだわるなら、綿に麻が含まれた麻綿混合の素材が良いですね。
麻綿混合のU首シャツはなかなか見ないのですが、グンゼが「快適工房 麻混 半袖U首」の商品名で出しているようです。これはなかなかよさそうですね。
最後に・・・
このネタを書くために、ネットをめぐっていて見つけてしまいました。
鯉口シャツ風の浴衣用の下着です。鯉口シャツっていうのは、お祭りのときに着るダボシャツですね。
鯉口シャツとは、和装用の下着の一種である。(ダボシャツとも)前をボタンで留める襟なしのシャツ。襟元が鯉の口の形に似ているから鯉口シャツと呼ばれるようになった。裁断が和装仕立てになっている。
フーテンの寅さんが着てたシャツですね。なんかそれだけで粋な感じがします。ダボシャツなら浴衣が緩んで下着が見えても、なんかいけそうな気がします。
ウィキペディアでは和装用とありますが、普通に売っているダボシャツでは、袖が長かったり、ダボシャツそのものが浴衣の生地だったりで浴衣の下着としては無理があるんですよ。
この下着なら問題点はすべてOKだし、楊柳でなんとも非の打ち所が無い。
あー欲しいなぁ。
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