男性の浴衣での、下着(パンツ)選びは重要です。
なぜなら風が吹くと中が見えるからです。
日ごろからスカートをはき慣れている女性と違い、男性の場合はパンツが見られることを想定していません。見られることを意識した男性用のパンツもありますが、上から見られることを考えたデザインなのでゴムのあたりにデザインが集中しています、風でめくれた隙間、つまり下から見られた時にカッコよいかは疑問です。
一般的な女性は、男の毛の生えた生足が好きでは無いです。周りの女性5人に聞いたところ5人とも嫌いとの答えでした(毛がなくて、ジャニーズ系ならOKとの条件付き容認論もあり)。
浴衣には浴衣用のパンツが必要ということです。
パンツのゴムの形状に注意
浴衣に限らず男性の着物の帯は、腰骨あたりで結びます。つまり、パンツのゴムを覆うように帯を巻きつけることになるのです。
パンツのゴムが波々になっているパンツだと、帯の圧力で肌に波の跡がついてしまいます。 パンツを脱いだ時、腰回りに筋がついてるのはカッコ悪いですよね。
浴衣のパンツはステテコがベスト
股引(ももひき)とステテコは違うものだそうです。
ステテコとは主に男子が着用する、裾が股より長く膝下丈まであるズボン下である。猿股や股引とは違い、幅広で肌に密着しない。パンツとズボンの間に履く。
着物や袴の下に履く下着として、明治以降の日本の近代化に伴い全国的に普及した。素材は綿の平織りで白色。戦後、繊維業が隆盛となった日本では高温多湿の気候に合わせて素材や織りを工夫した柳揚クレープやキャラコ織の物も登場した。現在の日常生活においては中年以上の年齢の男性が穿くことが多い。
ステテコの良いところは
- 浴衣の裾がまとわりつかない。
- 幅が広く色が白いので、透けた浴衣の下着に最適。
- 風で浴衣の裾がはだけても、生足が露出しない。
ですね。
ウィキペディアの引用にもあるように、柳揚のステテコが浴衣にはベストです。楊柳はさらっとして、肌にくっつきにくく、着心地がとっても良いからです。
ステテコにこだわる
昔から定番の白の綿のステテコは無難で問題もないのですが、面白みがありません。
最近はステテコにもこれまでにない機能性や、デザイン性が追加されたニューステテコが登場しています。
高機能性ステテコ
スーツなどの裏地素材に使われるベンベルグ(キュプラ)を使ったステテコがあります。
ベンベルグはスルッとした滑らかな肌触りが特徴で、吸湿性にも優れています。 独特の光沢もあり絹のようです。
と、良いことばかりのベンベルグですが、実は洗濯が難しいという弱点があります。
ベンベルグを普通に洗濯すると縮んでしまい、質感も悪くなるそうです。こんな特徴まで絹のようですね。
ただ、下着なのである程度小さくなっても大丈夫とは思いますが・・・。
製品によっては、家庭用のドライ洗いで問題ないものもあるので、購入する際はお店に確認したほうがよいでしょう。
良い点
- 着心地が良い
悪い点
- 洗濯が面倒
デザインステテコ
steteco.comなどが有名ですが、デザイン性をプラスしたモダンなステテコが増えてきました。
もともと、お祭り用のステテコのように、ステテコの上に何も履かないことを前提に「見られる」ことを意識した柄付きのステテコがありましたが、それらより断然スタイリッシュです。
それに、steteco.comのステテコ生地は楊柳クレープになっているので、肌触りも良いですね。
良い点
- とにかくデザインがよい。
悪い点
- 透ける生地の浴衣の場合、ステテコの柄が透けて見えるかもしれない。(特にお尻のあたり)
最後に注意
ステテコの下にパンツは穿きません。
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