基本的に高さだけを合わせれば良いです
浴衣に限らず、男の着物のサイズは、肩から裾までの高さ (身丈と言います) と、袖の長さ(袖丈)、胴回りの太さ(裄丈から袖丈を引いたもの)の3点で決まります。

浴衣の場合、夏物なので胴回りと袖は普通の着物に比べ短めとなっています。だから、よほどの貫禄のある人 (メタ●リックな人) や、腕の短い人で無い限り、高さだけを気にすれば良いです。
参考:浴衣の丈の計り方を表示しているネットショップ[きもの京小町]
裾は踝 (くるぶし) よりちょっと上
浴衣は夏の暑いときに着るもの、涼しげに着るのが粋でカッコいい、なので、暑苦しいのはNGです。
裾が足の甲についてしまうような状態では、着てる方も暑いし、回りで見ている人まで暑苦しい気分になっちゃいます。 長いのは、ちょっと野暮ですね。
だからと言って、裾が短くてスネの毛がモジャモジャ見えてしまうようなのも勘弁してほしいものです。もし、あなたがおしゃれさんで、「スネ毛の処理は完璧!」とだったとしても、あまり短いのはバカボンみたいで子供っぽくてカッコイイものじゃないですね。まぁ、 短いのも当然、野暮ってことです。
そんなわけで、浴衣のサイズを合わせる際は、踝のちょっと上あたりで合わせるのが良い感じになりますね。

男の着物豆知識
ちなみに、浴衣じゃない着物(夏以外に着るものね)は、浴衣よりも幾分長めがいいです。踝のあたりか、冬なら足の甲に触れるくらいでも良いぐらいです。
通信販売・ネット販売で買う際のサイズ選び
着物屋さんやショッピングセンターで浴衣を買いに行くと、M・L・XLの3種類程度が置いてあるだけの場合が多いですね。
お店でに直接買う場合は試着してサイズを合わせることができますが、ネットや通販で買う場合は、サイズを見て判断するしかありません。
多くの通販ショップでは、浴衣のサイズとして、対象となる身長の上下限のほか、浴衣の身丈・袖丈・裄丈が表示してあります。
ここで注意!浴衣を買う際には、身長で選ぶのではなく、身丈でサイズを合わせてください。
身長は目安なので、あまりあてにはなりません、実際の自分の身丈(肩から踝まで)のサイズにあわせて選ぶようにしましょう。
ただし、実際に着物を着た際には、肩や胸・腹・尻の膨らみで表示されている身丈より、1~3cm短くなりますので、からだの太さにあわせて、身丈の調節が必要になります。
参考:浴衣の丈の計り方を表示しているネットショップ[きもの京小町]
サイズで迷った場合のアドバイス
その場合のアドバイス、サイズに迷ったら、大きめを買っておけ です。
浴衣の素材は、木綿か麻が大半。だから洗うと縮みます。浴衣は1回着たら汗じみしてしまうので、着る度に洗う必要があります。だから、迷ったときは大きめを買っておいた方が良いです。
また、初めて着る浴衣は前もって洗濯しておきましょう。着心地が良くなり、風合いも良くなります。
ただし!最近はポリエステルなどの化学繊維が混じっているものもあって、これは洗っても縮まないので注意!(素材がわからない場合は、買う前にお店に確認すること)
ちょっとゴチャゴチャしてしまいましたが、長めの着物を勧めた理由として”洗うと縮む”以外に、”長い場合でも何とかなる着付けの方法”があるので、安心してください。 (短い場合はなんともなりません・・)
実は調整できる?
最近の浴衣では調整できるものはほとんどありませんが、古い浴衣の場合、腰のあたりで内側に折り返しがついており、それを解けば長くなるものがあります。
が、これを自分で解くのは結構難しいし、人に頼んでも結構なお金をとられる(1万円~)。
でも、昔の浴衣 (特に今でも残っているようなもの) はもともとの品質が高く、今の既成の浴衣なんかより着心地や風合いが優れているものが多いですね。もし、自分の親や祖父などが浴衣を持っているなら、それを元にサイズを調整してみることを考えてみてもいいと思います。
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